晴れ晴れ Bean to Bar チョコレート販売開始しました。 チョコレートを作りたいと思ったキッカケ…それは、色々な農産物を試作すると中で、ドライの農産物がありました。焼くと焦げる、味が変わる、そしてカチコチ。そのままが一番美味しい。でも、加工もできたら…じゃあ、焼くことなくそのまま使うことができたら、色や味が変化することなく活かせる。 とても良くできました! 注文したカカオバターが大きな塊とは知らず…
それがチョコレートにのせたり、まぶしたりでした。でも、ミルクチョコレートだと、農産物の味は簡単に消える。
そこで、思いついたのが、Bean to Barでした。でも、買うと高い。ならば、晴れ晴れで作るか!
ここからが、不思議なご縁の始まり・・・いつもの美容室Rookさんへ行くと、今晴れ晴れで何をしてるの?という話になり、チョコレートを作ってみたいと話したところ、tutti cacaoさんを紹介してくれました。教えて欲しいことを伝えると、快諾してくださり、晴れ晴れまで教えに来てくれました。
それが1年前です
教えていただいた日は…
それからまず材料を揃えなければと思い、カカオバターを購入しました。しかし、届いたものは氷山の一角です
必死で削りました。日が暮れる作業です。腕は筋肉痛。そのため、商品になるカカオバターは違うものにしました。
そして、カカオ豆…どんな豆にしようか…どこから購入するのか…そんな時、ラオスの支援をされているワールドサポートプロジェクトの秋本さんと話をしていて、今何してるの?という話から、カカオ豆が欲しいということを伝えました。 すると、カカオ豆あるかもしれないと言ってくださり、手配してくれました。それがベトナムのカカオ豆でした。
チョコレートの材料であるカカオ豆はベトナムですが、川口の地域のみなさんのおかげでチョコレートを作り始めることができました。
1年間カカオ豆との戦いでしたが、やっと今日、商品として販売できることが本当に感無量です。
苦戦の1年間はまた次回に。